LOVE・less

誰もが自分ばっか可愛いんだね
目に余るこのごろです
護ることしか出来ない自分を
守るだけで必死なんですね

ツラさを口にするのが好きで
ヨワさも“売り”の武器です
かまって欲しいだけの友好 
最近じゃクールな関係が流行?

これ見よがしの安っぽい優しさも時にホロリときちゃう
だけど責任感のない戯れ言と知ったら悲しくなっちゃうよ

愛のない人に 愛想ない意図に傷つき嘆きは遠くても
あきらめないで 信じる人よ きっともっと愛しあえる
他人(ひと)の心 わが身に置いてもなにも不幸になってくわけじゃない


“恋の数だけキレイになれる” なんて
慰め広告(ことば)に乗っちゃって
オシャレ気取りでいる女(ひと)ほど
誰にでも騎乗(の)っかっちゃうのね

ただひとりの男(ひと)との間で
何度も何度も恋ごころ憶える
あなたこそがキレイな人 
本当はみんな羨んでるよ

「そんな時代じゃないよ」誰かは言うけれど耳を貸さないでいい
時代に流されて生きるのじゃない 
人間(ひと)が何かを生んでゆくんだ

流行りすたりで転がってゆく世界はどこに向かうんだろう
たとえ誰もがすり抜けるように違う行く先辿ったとしても
あなただけはそこに居てほしい 愛の歌がガラクタになっても


おねだりじゃなくて分け合うために あなたを必要とする人がいる
いい事ばかりあるわけじゃないけど なんにも恐がらなくていい
いつしかその意味を繋いでく答えがきっと優しく抱きしめてくれるだろう



written by Takeshi Urataxxx