THE BORDER〜3TFX347〜

行く先など決めないままでただ海岸線を走ろう 
地図さえあてにせず道なき道を辿るような気持ちで
それでも僕は怖くはない 束の間時間を失くしたStranger

乾いた風が頬を撫でる 口笛は後ろに飛び去る 
旅人を招くMOTELのネオンがやけに優しそうだ
星条旗が見降ろす都市(まち)で自由ってやつを探してた

争うように先へと急ぐレースのような毎日から離れて・・・・・

夢も帰る場所も仕事も全てを投げ出して 
ここじゃないもっと遠くへと行ける気がした
名前さえも知らない場所の大地に寝ころんで思いきり泣いてみてもいい
全ての星達を僕に集めて


行き過ぎる長距離のバスが憧れを乗せて走ってく 
国境線で唄っていた子供達も眠る頃だろう
君はどんな夢を見ている?
生きてゆくだけでもせいいっぱいの中で

ゴールだけが答えだとしたら今の僕に何が出来るんだろう?

誰ひとりと知らない場所で誰かを想っては 
独りではもはや生きられないひ弱さを知る
やがて朝が訪れる前にさまよえる心の痛みなど消えていればいい
願いながら次の街を越えてく


そして誰も そう自分さえも知らない僕がいて
一瞬で出会う場所がある
祈るようにまた次の街を越えてく

遠くへと・・・
もっともっと行けるはずだ・・・・・



written by Takeshi Urataxxx