僕は僕を往く

何処に辿り着くのか知りたくて夢みた
ひとときの真実(ほんとう)の笑顔に触れたいだけの旅かもしれない
誰かに恋するように大切に想うけど
Ah時に無力な僕は信じる事にさえ怯えてる

若さにまかせたまま負け知らずのように振る舞えた日々は遠く
でもあきらめる事も引き返す道も閉ざすように歩いてきたんだ

誰にも知られない涙が 強く握りしめた手が
辿り着く場所を探し続けるひとつの光になればいい
きっと誰かがそんな僕を見ててくれる ゆずれないプライドと夢を


子供の頃の夢は野球の選手だった
同じ夢を見た友達は父親になり幸せそうだ
時の流れに夢は形を変えてゆき
Ah僕の瞳はあの頃より少し汚れてしまったようだ

幸福の形とか生活の意味が妙に重くのしかかる
でも大事なものだと知りながらそれを捨ててくほど無邪気じゃない

憐れむ言葉に傷ついても口笛で応えてやる
思いあがりと笑われたとしても僕は僕でしかない
そして明日も矛盾と理想抱えて歩くだろう僕だけの地図を


Oh僕は往く 失ないそうなこころ殴りつけ
Oh僕は往く 勝利も敗北もない場所(とこ)まで


描いた夢の破片(かけら)集め 僕は僕を生きてく
誰かが僕のドアを叩いている そいつが僕の“自由”だ
誰にも知られない涙が 強く握りしめた手が
辿り着く場所を探し続けるひとつの光になればいい

あふれた涙の河を越えて・・・
ゆずれないプライドと夢を抱いて・・・・・



written by Takeshi Urataxxx