40になったタケちゃん。

1月13日で40歳になりました。
生まれて初めて誕生日にLIVEをやりました。
来てくれた人、ホントにありがとう。
見事にDVDレコーダーはいただけませんでしたが(しつこい?)、
たっくさんプレゼントをいただいちゃいました!ありがとう!

「誕生日だからプレゼントもらえるんだろうなぁ〜」とはわかっていたけど、
「でも、あたりまえのようにプレゼントもらえるなんて、な〜んかおかしいよなぁ〜?」
「アーティスト側だからってさ・・・でもオレってそんな奴じゃないだろ?」
と、ふと考え、急に思いついたアイデア。
“こころばかり”のお返しというか“お印”みたいなもの、
少しでもその“こころばかり”が分かってくれたらうれしいです。
(笑わせるつもりとかじゃなく、本気で思ったのよ。)

「浦田健志ってそんなところにまで気が向くなんて、な〜んて優しい心を持ったでっかい人なんだろう!」
「本当にファンを大切にしてるのね!やっぱ信用できる人ね!素敵っ!抱かれたいっ!」
ぐらい思ってくれたら本望だし「しめしめ」です。
是非、そう思ってくれたまへ!


で、LIVE。
2度とない節目でもあるこの日にLIVEをやれて本当によかった。
一緒にやりたい好きなミュージシャンともやれてすっごくスペシャルなものになったしね。
みんな2つ返事でこころよく参加してくれたんだ。

POMは自分から電話をかけてきてくれたしね。

DORAなんかオレに花束を買ってきてくれたんだ。
急な申し出で出てくれるのにも関わらずね。
男の友達が男の友達に花を買う姿なんか泣けるだろ?(笑ったけど))
そして短い日数にもかかわらず楽曲も全部覚えてきてくれたんだ。

松崎しんたろうはオレのための選曲で唄ってくれた。
(でも、なんでオレが「Two Hearts」を選んだかわかってなかったみたいだけど・・・)

そして、松崎もHIDEもわずかばかりのギャラだけど(オレの自腹じゃないよ)、
それを決して受け取ろうとはしなかった。
「そんなんで出たんじゃない」ってね。
HIDEなんかちょっと怒ってたよ。
そりゃ、そんなんじゃないってことぐらいオレだって知ってるって。

打ち合わせになく、いきなりちょっとだけ参加することになったTAPIKOも最初から
「手伝うことがあったらなんでもやらせて」と言ってくれてたんだけど・・・
ま、今回は男だけの方がオレっぽいしね・・・ということで。


な〜んかオレばっか1人で楽しんじゃったみたいだったな。
まるで結婚式の新郎・新婦のように恥ずかしげもなく。
だって、楽しかったんだもん。
LIVE中にそう言った時、
「そんなことな〜い!私達だって楽しい」と言ってくれた人もいたし、
「よかった」ということをうわべでなく伝えてくれた人もいて、それは救いにもなったし嬉しかった。

すっごく幸せな時間だった。
これ以上ないくらいにね。
実際「1番!の誕生日」になったんじゃないかな?
幸せな時間を一緒に作ってくれてありがとう。
この場を借りてもう1度言います。
ありがとう。


で、そんな幸せに浸りながら40になった。
最高の40代のスタートだ。


LIVEで言ったことと重複するけど・・・。

30になった時にね、「30代の最初になにしよっかなぁ〜」と考えてさ、
「よしっ!30代らしからぬ、大人らしからぬことをしよう!」と思って金髪にしようと思ったの
(この発想がアホでしょ?)。
今でこそ、金髪なんてゴロゴロいるけど、当時はヘヴィメタの人ぐらいしかいなかったからさ。
でも結局、2液の待ち時間と頭皮のヒリヒリ感に負けて“ちょっと色素が薄い茶髪”にしかならなかったけど。


そんでね、“1年の計”みたいなものを「もう10年単位だな」と思って定めたの。
それをスケジュール帳に書いたの。


実際のものでーす。


映画「野生の証明」のテーマ曲の歌詞をそのままパクったものだけどね。
常にこの目標を忘れずに胸に抱いて1日1日を過ごしてたわけじゃないけど、
この10年を振り返れば、なんとか達成できたんじゃないかな?
「そんな風に生きられたかな」って。

余談になるけど、この手帳を3ページ捲るとこんなことが書いてあった。

“人間はいつか死ぬ。生きてる間は生き物らしくいたい。
死んだ時「リッパな人だった」という事を言われることをあきらめてしまえば楽になる。”

オレの言葉なのかな?誰かの言葉かもしれない。



でもね、30代を振り返った時、もちろん楽しかったことばかりでは決してない。
「いちばん失ったな」と痛手を伴って思えるものは“友達”だな。
LIVEで松崎も言ってたけど、オレと真剣に向き合うのはきっとヘヴィーなんだと思う。
“友達”に対しては“なぁなぁ”は一切ないからね。
本物が欲しいから。
大人になってくると、ズルさとか自意識(これが特にやっかいなんだな)が
過分に贅肉として身についてくるし、それがより露呈してくる。
そして、“自我”が優先していろんなことに対して鈍くなってくる。
自分だってそんなことあるだろうけど、意識の中でオレはそれを許せないできた。
こと “友達” に対しては特に。
そして失ってきた。
もしかしたら“淘汰”なのかもしれない。お互いのね。
でもそれは絶対悲しいことだ。


ま・・・そんなこんなをも経てさ、
30代でオレは自分をある程度確立しちゃったところがあるからね。
それは他の人から“良さ”と認められる部分でね。
ちゃんと自分の足元と周りを見渡せる感性ってやつを持ちつつね。
あとはこれを土台に、迷いながらも増やしていけばいいなと思ってる。
“友達”もね。

だからさ、まだまだ続くよ。
大人らしかぬことをガンガンできる40代でいくよ。
もちろん正義とか道徳観とか美意識、空気感を感じながらね。
アホアホ宣言ですよ。おまけにエロですよ。
「お前アホだな〜」って笑ってもらえることたくさんしていくアルヨ。
笑って許されるセクハラができるなんて美徳よっ。


最近、同年代の友達によくこんなことを話してた。

10代のコとかから見れば40歳なんてそれだけで「え〜っ、おっさんじゃ〜ん」なんて、
教養も一片の礼節さえも持ち合わせてないデリカシーの無さで勝ち誇った風に言われるかもしれない。

でもさ、
「君も歳をとるんだよ」って。
「お前、誰と比べてんの?」って。
「オレは君と比べたって全然エネルギーあるし、ピュアな部分だって失ってないし、柔軟性もある。
まだまだいろんなことを吸収できる。アホなことなんて余裕で君以上にいくらでもできる。
君がまだ気づかない“若さゆえの恥ずかしさ”とか“浅はかさ”だって経てきて知った上でだ。
しかも、経験値も高いし、蓄積してるんだよ。
君がオレの歳になったとき、オレみたいにいられるかな?」って。
「へへんっ!」って感じで言ってやる。


「歳は関係ない」って言葉をよく聞くけど、
それを身を以っていろんなことで実証していくからね。


ま、30代でも40代に入ってもそんなに区切りはないんだけどね。

ひとつ思い浮かんだことは、
“そのほうがおもしろいじゃん”
これを最大の決定項にしていこう!と。
ま、いままでと特に変わりませんが。



と、いうことで1月13日を迎えましたが、
幸せな時間だったことは確かだけど、実を言うとそれだけではなく、
「あ〜あ・・・」とか「やっぱりね・・・」とか「がっくし・・・」とかの溜め息もあったわけで・・・。
人間ってのはいろんなとこで見えますな。いろいろありますわな。
そんでもっていろいろわかったよ。
大切にすべきこととかね。

“人間関係”
いつまでたっても重要視ですな。
“本物”を欲していきますよ。



ダーっと喋り口調のまま書いて、とりとめのない文章になった感はありますが・・・、
これからもより一層本気でよろしく!ってことで。

“信用できる浦田健志”でいます!




15段目の「しめしめ」は冗談やでぇ〜!