「心膜炎」ってやつになった。

今はそんなに痛むこともないし、ほぼ治った(自覚症状として)と思うけど。

今までにも似たような症状はあったけど、
今回は本気で痛くてうずくまったまま動けなくって、それがなかなか治まらなくてね、
本気で「こりゃ死ぬ・・・」と思ったぐらいでね。
その日のスケジュールをキャンセルして、いつもは歩いて5分ぐらいの近所の総合病院までの距離を、
倍ぐらいの時間をかけて歩いて行ったの。

オレはどんなに風邪とかひいて熱があったり、どんなに体調悪くても今までにスケジュールを
キャンセルしたことなどないし、“辛そうな雰囲気だけ醸し出す”なんてことも1度もないのね。
そこらへん“意地っ張り”だからさ。
今だから言うけどそれほどのもんだったの。
途中で痛み止めを飲んだんだけど、結局12時間ぐらい痛みは持続した。



例えばさ、仕事だったりバンドだったり、こういうことがたまにある。
その日に電話がかかってくる。
「風邪ひいちゃって、ゴホン、今日、ゴホン、行けそうもないんだけど・・・ゴホンゴホン・・・」
“つらそー”な声でね。聞くにも耐えないようなわざとらしい声でね。
ま、「わかった」と言うわな。
でもさ、「オレ、つらいんだよ〜」みたいな信号をあえてわざとらしく出すこともないんじゃない?とか思うわけ。
“心配してぇ〜光線”を出さなくてもわかる時はわかるって。そいつのキャラクターとかでもさ。
あと、休まなかったとしても、いつまでもそんな雰囲気を漂わせてる奴。
オレ、これ嫌いなのよ。周りの雰囲気が乱れることに神経が行かないのね。
あえて心配しないでいるとアピール度が増長して見苦しくなってくる奴ね。
(いない?オレの周りにはいるんだけど。)
オレはシニカルな性格だから、そんな風にアピールされたら「這ってでも来い!たかが風邪だろ?」とか思うわけ。
「そうやって演技できるくらいなもんだろ?」って。
言わないけど。

だからそんなタイミングの時バンドの連中とか仕事仲間によく言ってた。
「オレが来なかったらよっぽどのことだと思って」って。「そん時は本気で心配して」って。


そんでね。今回ね、よくわかったよ。
今回のことは会った人と、たまたま電話で話した人と、このホームページ上でしか知らせてないんだけど、
誰が気にしてくれてて、誰が本当に心配してくれてるのか。とかね。
こういう時わかるよね。如実に。リアクションとかでわかるよね。
他の人の掲示板でギャグっぽく扱われてるのもあったりしてさ。冗談じゃねーよ。


大事には至らなかったけど、本当に心配してくれた人(身内を含む)。
オレは知ってるよ。あらためてありがとう。
きっとこの時だけじゃなく、いつもそうやってオレを見てくれるんだろうね。
きっとオレだけのことじゃなく、他人に対して(恋人以外)無関心でいられないそういう人なんだろうね。


話しは変わるようだけど。
オレは基本的に”精神的ホモ”だと思うんだけど、
最近“男嫌い”になりかかってるのよ。
いろんな人にいろんなことが重なってさ。
“どいつもこいつも”ってやつだね。
(このことは“書く体力”があったらいずれ書くつもりでいるけど。今のところ。)
もし“心膜炎”がストレスのせいだったとしたら、きっとこのことだと思う。

その真っ只中で1人の友達のことが思い浮かんでね、
「でも、いや、だからこそ“こいつ”に会いたいな。って思ってる奴がいるんだ」ってなことを別の人と話してたんだ。
そしたらさ、なんてタイミングがいいんだろ?
次の日そいつから電話がかかってきたんだよ。ほんと偶然。
このホームページを見て“心膜炎”のことを知って電話してくれたんだ。
オレが「大丈夫」と言っても「大丈夫なのか。よかった」では終わらないの。
そんな程度の愛情じゃないの。
本当に心配して電話をしてくれたことがわかるんだ。
めったに連絡を取り合わない奴なんだけど、やっぱりわかるんだ。
“気にしてくれてる”ってことが。
うれしかったよ。
「“心膜炎”になった甲斐もある」ってな。

あらためて思ったね。
「友達のことを本気で心配したり、気にすることもできない
“ちっぽけなプライド”なんて持ち合わせたくない」ってね。


もう一度言う(身内も含めて)、ありがとう。


そして最後に、絶対“女嫌い”にはならないだろう。ということは宣言しときます。