ミュージカル・アクターへの道

もうご存知かとは思いますが、ミュージカルに出演します。

前に書いたものとは別ルートでね。(「なんか書く122」を参照)
ま、話しの流れから言ったら完璧かな?
完璧な3段オチっす!オレには時々、笑いの神が降りてくるから。


この話しが来た経緯ってのはね、飲みの席からだったの。
役者仲間(仲間っていってもオレは役者じゃないけど)と飲んでた時に、1人の奴が「あ、そういえば」と切り出したの。
「誰かいたら紹介してって頼まれてるんだけど、浦田さんに合うと思うんだよなぁ〜。
ミュージカルのオーディション受けてみる気ありません?」って。

で、飲んでるじゃん?バカ話ししながら。
な〜んにも考えないで「受けるよ〜ん」って応えたの。
オレって、そういうのは常に即答だから。詳しいことを聞かないし、もったいぶったりもしないから。
「受けるよ〜ん」の後、もう別の話に移ってたしね。

そんな軽〜い感じなの。
でも後日、詳細を聞いた時は「ホントに受けるの?」って自問自答したけどね。

ま、“経験”だろ。と思ってオーディションを受けに行った。
いきなり相手の女優さんとの絡みでセリフを言わされて、ちょこっとダンスもやったさ。
いやぁ〜、恥ずかしかったね〜。
なんで初対面なのに、そんなに見つめられるの?って感じ。
オレにとっては、歌を唄うことや、ライヴや、語る言葉ってのはノンフィクションだからさ。
演じるってのは逆に照れるんだよね。

で、オーディションの結果、「OK」をもらったんだけど、その時は迷ったよね。
「え〜っ、オレでいいの?」とか、正直「ミュージカルなんてやってどうすんの?」とか・・・。
最初は「やっぱ、やりたくねーよなぁ〜」ってのが8割ぐらい占めてた。

でも、それって自信がないから「やりたくねーよなぁ〜」って思ってるんじゃないか?たけちゃん?
って又、自問自答してさ。
もちろん経験がないんだから自信なんてあるわけないけど、そんなんで断るんだとしたらカッコわりぃよなぁ〜って思ってさ。

で、出ることにしたの。
初体験をしに行こうじゃないか!って。
初体験は常にキーワードだしね。


「すごい!」とか「チャンス」とか言ってくれる人もいるけど、そんなんじゃないのよ。 いや、ホントに。
オーディションに受かったといっても、その役に対して何十人もの応募者がいたわけでもなく、
「ま、悪くはないんじゃない?」って程度だろうしね。
「チャンス」だとしたら、「初体験」「経験」をするチャンスでしかないんだよ。
「そこから何か道(職業的な)が開けるかも!」なんて、(言葉は悪いけど)貧乏くさいことも考えてないしね。

出たらウケるかなぁ?くらいのもんで。



初稽古の参加から本番まで3ヶ月ほど。
ライヴ(バンドでやる時も)だと、“ギュッ”と凝縮した時間の中で考えて、リハをやって、
余白を残したまま本番に向かって“本番主義”ってのが好きなやり方なんだけど、そうはいかないみたいです。
けっこうギッシリなんだから。
だからライヴも中々入れられない。
飽きてしまうのが一番恐いな・・・。
しかも、みんな真面目(破綻してないっていう意味で)だから、ちょっと居心地が悪い時もあるし・・・。
オレの知ってる役者は大抵どっか破綻してるからなぁ〜。それが魅力的な点でもあるんだけど。
やっぱ、ミュージカルって、どっか敷居が高いのかな?
ロックとクラシックの差のような。

ま、真面目に頑張ってやってますよ。
知ってる人には見られたくないくらいに!(笑)


ま、是非、観に来てよ。
ジャンヌ・ダルクに関する、オリジナル・ストーリー。
オレの役名はトレモワイユ。(言いにくい)
女好きで、権力者で、腹黒くて、悪党だ。(女好きはノンフィクションだな)
ダンスもある。(華麗だ)
名古屋弁のセリフもある。(今日の稽古で分量は少なくなることになった)
ヒゲも描くか着ける。(ダンディーだ)


個人的には作品云々というより、浦田健志を知ってる人が、そのギャップを楽しんでくれて笑ってくれたら嬉しい。
そんなこと言うと劇団の仲間たちに怒られちゃうかもしれないけどね。
笑うといっても劇中にストーリーに関係ないところででっかい声で笑うなよ!
小さくうつむいて堪えろよ!

でも、「結構いけるじゃん」くらいのレヴェルには持っていきますよー!
アドリブが得意のオレだけど、そんな余裕はないけど。


きっと、最初で最後のミュージカル出演です。



だから、「ミュージカル・アクターへの道」は、
ないっ

いや、ブロードウェイあたりからオファーが来たら考えてあげてもいいよん。





あ、初体験といえばね、
この前、「オフ会」なるのもに参加してきました。
サークルとかオフ会とかに在籍したことがなくて、正直言って、そういうのはバカにしてるタイプなんだけどさ。
でも「このままじゃ、人生的に良くないんじゃないか?」って思って。
で、思い立ったわけ。
そして「単独で参加しなければいけない!」と決めて。

とは言っても、特に入りたいオフ会があるわけでもなくてさ、ネットで探したの。
ただの「飲み会」のサークル。

行ってきたよ。
最初は「全然違う人格で臨むか!」と考えてたんだけど、無理だった・・・。
男女30人くらいいたんだけど、2次会のカラオケ屋で、オレの両脇が50代と60代の女子じゃダメだよね(苦笑)。
最後に男3人でキャバクラ行っちゃダメだよね(小笑)
そんで、そのあと行きつけのバーで1人で飲んでちゃダメだよね(呆笑)

特に楽しかったわけじゃなかったけど、これも「初体験」「経験」のうち。
全員が初対面のところに「はじめまして〜」から始まるのってそうそう無かったな。短期間に2つもだ。


ネタのある人生でありたいっす!

それには“経験”しにいかないとね!