闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう

オレが闘ってるもの、守るべきもの、抱えてるもの、背負ってるもの、大切にしてるもの・・・。

そんなものは役立たずだし、無意味なことかもしれない。

感情のない能面のような笑顔の仮面を被り、体裁を繕って上手に適当に人と付き合っていけば、
ハッピーに過ごせる軽薄な人間関係。


たとえばそれは船から海に投げ出されたようなもの。
我先と助かりたいがために救命ボートに手を伸ばす人々。
自分は犠牲になってでも後ろから押し上げてる人のことなんか知らないんだろう。


ホントに辿り着くべき先はそこのボートではない。
きっとオレはいつまでも漂流するだろう。



ちょっとは悪どくなってもいいのかな?と思う時がある。
まかり通ってるもんな。
仮面さえ上手に被ってたら。


でも・・・卑怯者にはなれないよ。
愛してくれてる人がいる限り。

そして、オレに「そんなに頑張んなくてもいいよ」なんて言ってくれるなよ。
一緒に闘えない人達よ。
それでも黙ってることは多いんだぜ。自分が悪者になったとしても。


ファイト!
闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう
(中島みゆき「ファイト!」)