タレ目

週刊誌に書いてあった。
社名は割愛しますが、「ブランド品の激安王」としてメディアでもしばしば取り上げられている激安店が東京にある。
自社の広告塔でもある社長のキャラも然ることながら、“仕掛け”もユニークな店らしい。

たとえば福袋。
“歌舞伎町周遊福袋”が30万円。
内容は、グッチのバッグなどの他に、社長自身が歌舞伎町のキャバクラに案内するサービス付き。
店でキャバ嬢を口説き落としたら、ドンペリのピンク(著者(ボクでーす。)推定10〜15万)をプレゼントするという。

さらには、5億円の福袋もあるらしい。
内容は、世田谷にある社長の土地付きの家と奥さんのマンション。
それに、ベンツ3台。
総額10億円相当の福袋らしい。
まだ買い手はいないようだが。


この店にはこんな看板があるという。

「ハゲてる方、リストラにあった方、目が垂れている方、課長にもなれない方、
そんな方は店員にお申し付けください。素敵なプレゼントを差し上げます。」


オレは、自他共にタレ目で売ってるアーティストです。
(おいっ、売ってねーよっ。そんなんで売れるかっつーのっ!)

ま、オレのタレ目は良しとしよう。
でもね、タレ目から言わせてもらいますが、タレ目はリストラ並の痛手なんですか?っつー話しなわけですよ。
課長にもなれないような顔相なんですか?っつー話しなわけですよ。

ま、ハゲてる人から言わせれば、「確かにハゲてるけど、オレは部長に昇進したのだよ!一緒にするな!」
と、お怒りの方もいらっしゃるでしょう。
「確かにリストラされたけど、部長補佐まで昇りつめたんだぜ。会社のばかやろー」なんてグチをこぼしたい人もいるでしょう。

でもさ、タレ目はこの中に含まれてしかるべきものなんでしょうか?

今度、行ってみようかな?
「すいませ〜ん。目が垂れてるんですけど〜」って。
なにが貰えるんだろ?
貰えてしまうんだろうか?


「オレ、結構キテるんだよなぁ〜」と頭髪に関してお悩みの方が遊び半分で勇気を出して申し出てみたら、
とても丁寧に、そして満面の営業スマイルで素敵なプレゼントをいただいちゃった。っていうのもツライだろうな。
「ハゲ」と認定されてしまうんだもんなぁ。


悪かったな!タレ目で!
ま、そんなところもキュートなボクですが。